東京駅前の絵画販売店 トライアンフギャラリー
店舗に実物を展示 実際に見て選べる
東京都中央区日本橋2-3-20 栄松堂ビル1F
東京駅八重洲北口、高島屋さん、丸善さんから徒歩すぐです
営業時間 平日(正午〜19時) 土日祝日 正午〜18時 (臨時休業あり)
リビング、玄関、オフィス、贈り物に油絵をどうぞ!
店内で作品の実物を確認できる
油絵・水彩・リトグラフ 展示中!
絵画は一生の宝物、心の栄養剤
A painting imparts beauty to your room.
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当社一番人気イタリア人画家
マルコの油絵(小サイズ) |
当社一番人気イタリア人画家
マルコの油絵(大サイズ) |
ヨーロッパ画家による油絵
(人物 静物 抽象) |
ヨーロッパ画家による油絵
(風景) |
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イタリア人画家ロマノ
による本格派のベネチア油絵 |
女流イタリア人画家ヴァラーロ
による美しいトスカーナ油絵 |
光の魔術師
イギリス人画家プレストンの油絵
見るのものに有無を言わさぬ
素晴らしさ |
パリやブルターニュを専門に
描くフランス人画家パスカルの油絵
小さめの作品が多数
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独特の世界観を持つ画家
小澤勇寿郎先生の油絵
(風景・人物) |
独特の世界観を持つ画家
小澤勇寿郎先生の油絵
(人物) |
横尾武之 9,000円〜
長野、埼玉、富士山、
欧州の風景を
中心に描く水彩画家
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山路京子
かわいい女の子、動物の油絵 |
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ゴッホ、モネ、フェルメールなど
名画の複製作品 |
クリムト、ミュシャなどの版画
リトグラフ、シルクスクリーン |
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日本国内には本格的な油絵販売専門店はとても珍しい存在です
海外ではたくさんある絵画の販売店も日本では存在しないのが現状です
NetFlix 内さまワールド エピソード15
当ギャラリーを撮影に使っていただきました 是非ご覧ください
入口 (お気軽にどうぞ) |
店内
皆様のお越しお待ちしてます |
東京駅徒歩2分
銀座線日本橋駅徒歩1分 |
過去のテレビCM実績
皇室日記、朝ナマ
日本ミステリー,朝ズバ、
朝ビタ、やりすぎコージー
ラヂオ:エキサイトベースボール
CM 1 CM 2
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油絵の本場欧州より直輸入
質量ともに世界最高水準の欧州の油絵
昭和49年より絵画販売に長年の経験があります
欧州の油絵の水準の高さは日本の皆様が
お考えになるよりはるかに高く段違いのものがあります。
是非世界最高水準の油絵を味わっていただきたいと思います
1世帯に油絵を1点
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展示例(当社でお買い上げのお客様)
過去10年(平成27年現在)で約1万人(油絵)のお客様にお買い上げいただきました。
ロマノ作 ベニス |
ギャノン作 カナダ |
カンザネラ作 ベニス |
テヌッチ作 トスカニア風景 |
プレストン作 イギリス風景画 |
プレストン作 海景 |
プレストン作 海 |
マルコ作 イタリア風景 |
マルコ作 ポジターノ |
マルコ作 イタリア風景 |
アンドレ アマルフィ海岸
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プレストン作 イギリス風景 |
マルコ(イタリー)さんのご紹介
(当社画廊で展示販売中)
マルコさんが描くアマルフィ、ソレント、ギリシャの油絵の風景画はとても
リビングルーム、玄関、ダイニング、新築祝いなど贈り物にもに最適です。
小品より大作までございますので是非ご来店お待ちしております。
価格の割に非常に高品質で人気のある画家です
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不世出の天才小沢勇寿郎さんのご紹介
(当社画廊で展示販売中)
小沢さんは当画廊で長期間に渡って人気のある作家です。
位置で飾って方再度購入する方も多く数十点お持ちの方もいらっさるほどです。
とても個性的な油絵できっと皆様を魅了するでしょう。
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小沢勇寿郎経歴
建築を学ぶ 彫刻集団「刊」に参加 1965 油絵、彫刻個展(椿近代画廊) 1966 ペン画、彫刻個展(銀芳堂画廊) 1967 ムサシノ・アート選抜展 1968 彫刻、油絵個展(銀芳堂画廊) 1970 彫刻、エッチング個展(銀座・パピエ画廊) 二科会特選 1971 二科会会友となる 大阪美工画廊個展 1972 建築美術工業教会会員 ヨーロッパ遊学 1973 大丸東京店にてレリーフ展 1974 二科会退会 エッチング個展(ぎゃらりい・土井) 1975 亜細亜美術展会員 日展に彫刻出品、日本版画協会出品 1976 亜細亜美術展委員 1978 日本陶彫会委員 建築美術工業協会評議員 読売新聞に論文「都市デザインの法制化」を発表 東急渋谷本店にて木版画個展 1979 亜細亜美術展審査員(75〜89) 東急渋谷本店にて木版画個展 日本陶彫会委員 足利にて油絵個展 1980 セ・ラールで絵画展 都市デザイン会議委員 1981 モニメントを江ノ島に建立 1982 内閣総理大臣賞受賞(彫刻裸婦) 銀座川上画廊にて個展 1983 足利市立西小学校にブロンズ製作 ヨーロッパ遊学 パリエスパース・ジャポンにて版画個展 1984 銀座プランタンにて個展 1985 日本陶彫会事務局長 1987 サロン・ド・トウキョウ委員(油絵) 1990 第1回 群星会展 1990 現在日本美術家連盟会員 モニュメント 平和の調べ建立 2004 ニューヨークで個展 2007 4月死去
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絵画販売50年
トライアンフギャラリーへようこそ
絵画を購入しようと思っても実店舗の油絵専門店が少ないうえに
ヨーロッパ絵画専門販売店となりますと皆無に近いのが実際です。
数百点以上の油絵を実際に展示しております。
リピート率80パーセント以上を誇るトライアンフギャラリーへようこそ
絵画でお部屋に気持に潤いを
油絵の本場欧州より直輸入の作品と
国内画家の作品を取り扱っております。
油絵は一度ご購入なさると半永久的な耐久性が
ありますのでお気軽に飾られることよいでしょう。
コストパフォーマンスは抜群です。
人間は緊張の連続では生きていけません。
心に響く肉筆絵画をお手もとでお楽しみください。
お気持に植えつけたものは本物の財産になります。
肉筆絵画を飾られた方の多くがもっと早く
購入すればよかったという方がほとんどです。
日本はこれだけの経済大国(先人のお陰で焼け跡から戦後20数年で経済超
一流国になれました)でありながら絵画の販売専門店がほとんどありません。
あっても極端に値段が高いものであったり種類が少なく内容が偏ったり
多くの皆様がどう選らべばよいか困惑してしまことが少なからずあります。
当社は長年の経験からお客様が本当に望む作品をご用意しております。
このような状況のために日本の肉筆絵画の普及率は
先進国のみならず中進国以上の国の中でも最下位という有様です。
全国の県庁所在地に油絵専門店がない県は半数を超えます。
日常生活の中で単純に絵を実際に見て
購入するというありきたりのことができない状態です。
ネット絵画店は無数にあるにも拘らず普及が遅々として進まない大きな
要因は実際に絵を見て購入するというプロセスが不足しているからです。
実際に絵を見て購入する方はほかの絵も時間をかけて同時に多数見ます。
これが購入者にとって大変貴重な経験になります。
このプロセスを通過した人が増加しないと
ネット販売での大幅な増加もまた期待できないでしょう。
日本人はおそらく人生を損をして生きているのかもしれません。
肉筆絵画の凄みというものは飾られると容易にお分かりになります。
世界中で優先度がNO。1になっているといえるでしょう。
日本でも一度絵を飾るようになった人で飾るのを
やめるようになった方はおそらく皆無でしょう。
油絵は版画などと違って品質の経年劣化などがほとんどありません。
油絵は購入する方にとっては常に新鮮なものとなります。
肉筆絵画は一度の支出で数百年の耐久性があり場所もとらず
経費が一切かからない究極に経済的な商品ともいえるでしょう。
当社はお求め安い価格で良質な肉筆絵画のご提供に努めております。
すべてのご家庭に肉筆絵画をモットーに信用第一を何より大切にしております。
絵画の販売方針
価格は1万円台から幅広く高品質のものを取り揃えています。
作品は日本、欧州のあわせて百名以上の技量卓越した画家の
油絵、水彩画、ミックス画等をあつかっております。
国内画家は実力派の優れた方ばかりで経歴も申し分のない方ばかりです。
欧州は昔から油絵の本場で優れた絵画の宝庫です。
油絵は質量共に世界最高水準で他の追随を許しません。
絵画は購入後さらに飾りたくなるようなレベルのものでないと商品価値がありません。
この水準の画家はおそらく国内には現時点で1万人程度しかいません。
普及が進んでくると販売可能の国内画家は飛躍的に増加するでしょう。
国内では絵画販売店が少なく皆様のご近所で
絵の販売店がある方はほとんどおられないでしょう。
日本はこれだけの経済大国(先人のお陰で焼け跡から戦後20数年で経済超一流国
になれましたが現在では残念ながら状況が変わってきました)でありながら絵画の販売専門店がほとんどありません
当社の油絵は一点一点吟味して仕入れをしており受託販売商品はありません。
すべて当社に帰属する商品を販売しております。
いろいろ取り揃えておりますので気に入られるものが見つかると思います。
ひとりでも多くの方々に実際に自宅などに絵を飾っていただくことで
絵画がじょじょに普及していきます。現在の日本では絵画に対して混乱と誤解があるようです。
すべては絵画をご自宅などで飾る習慣が確立されていないためにおきていることと思われます。
ご自宅などに絵を飾られて馴れてくれば自然にこの問題は解消されるでしょう。
どうかご近所などで画家、お店などで気に入られた作品があればぜひ購入してみてください。
小さなお子さんなどがおられる場合などは子供さんの描かれた絵を額(額縁店、鏡店、文具店などで作ってくれます。)
などにいれて飾るととても安上がりで立派な肉筆絵画を飾ったということになります。
セロテープや画鋲などですませるのではなく安い額で結構ですからきちんと額に入れて飾るのがコツです。
幼少時に描いた絵は邪気がなく心温まるものが多いです。
肉筆絵画は室内装飾の決め手になります。家屋の価格が何千万円もする状態で絵画を飾らないのは
損をして生活をしているといっても過言ではありません。
このことは実際に絵を飾られるようになった方々の実感のようです。
これだけ人から喜ばれることをする日本の画家の置かれている事情は劣悪の1語につきます。
画家になっても絵画の流通機能が国内にはほとんどないに等しいため画家自身がセールスマンをしなくてはなりません。
例えば小説家が自分の本を一人一人に売り歩くようなものです。
書店がなければそういうことになります。
アメリカなどでは人口2万人程度で画廊一軒が成り立つのとは雲泥の差があります。
アメリカは欧州から絵画を毎年たくさん輸入しています。
日本でも絵画を購入する習慣が諸外国並みになってくれば多くの国内画家たちが喜ぶでしょう。
ご自分の家に一点あるいは何点かの肉筆絵画を
数ヶ月もお飾りになれば短期間に絵画がどのようなものか大体わかってきます。
みているといろいろな感情が出てきますから大体良いものかどうか
あるいは好みにあっているかどうか、この場所にあっているか、
高さはどうか、さまざまなことを経験していくことになります。
いろいろ体験することで自分自身の絵画に対する判断力が出来てきます。
例えば日本の着物あるいは洋服でいえば生地がよいかどうかはあるいは
仕立てがよいかどうかは修練を積めば容易に判別できるのと同じです。
おそらくいくら着物の本をお読みになっただけではむりでしょう。
経験は物事に熟達する重要な要素です。
絵画を例に取れば絵画を飾ることが経験に相当します。
絵画に慣れてから美術館などで絵を鑑賞なさると違った次元が見えてくるかもしれません。
名画にもいろいろありできの良いものさほどではないものいろいろ
ありますから自分なりの判断を自信を持っ鑑賞することができます。
何か珍しいものを見物に行くのではなくて本当の意味で絵を見ることが出来るでしょう。
世界の絵画の普及プロセスは実際に絵をかざってそれに馴れ親しみつつ
それに伴って美術館もできてきました。日本は美術館を作ることはとても熱心で国内の美術館
は世界有数の数を誇っておりますが肉筆絵画の普及ははかばかしくありません。
絵画などに金銭を支出する習慣がないことも普及しないひとつの原因かもしれません。
まず実際に飾って馴染んでしまうことが一番でしょう。
油絵の判断基準は見栄えです。見栄えとは絵を見たときに生じる気持ち、感情です。
絵画は縁遠いものと思われている方もいらしゃるでしょう。
絵は世の中で本来最もわかりやすいもののひとつです。
すべてがキャンバス上に表現され曝け出されています。
それ以外隠されているものは何もありません。
顕微鏡で調べたりエックス線で絵画の価値を調査するということもありません。
すべて目で見るのみです。
目で見るといっても漠然と電車の窓から外を眺めるのとは違います。
集中力をもって頭の中をフル活動させて絵画を判断しようとしているので
スーパーコンピューターを駆使しても及ばない分野だと思います。
絵画の入り口はとても広いものですが奥行きには際限がありません。
絵を購入する時は絵をよく見ることにほとんどの時間を費やします。
とりあえず画家の経歴とか絵画にどのような意味合いがあるとかは関係がありません。
見栄えの究極的に良いものが名画といわれる巨匠達の絵画です。
名画といわれる絵画には絵にまつわるエピソードなどがよく語られますが
絵画が高品質であるという前提の基に成り立つものです。
見栄えがすべてということです。見栄えという言葉はちょっと軽い感じがしますが
他に一言で言い表す言葉が見当たりません。
画家の心持ち、絵の質感などすべてが見栄えという言葉に凝縮されています。
皆様が絵を御覧になってあまり心が動かないときは絵が良くないか好きな絵ではないかのどちらかです。
ご自分の好みの種類のものはほとんどプロと同じような見方をされます。
ヴァラーロ(トスカニア風景の名手)
トスカニア風景 油絵 |
Q どのような絵を扱っているのですか?
A 欧州の画家と国内画家の油絵、巨匠のリトグラフを主に展示販売及び通販
にて販売しております。
感性、装飾性に優れた本格的絵画を主に扱っております。
価格も版画、油絵、リトグラフなど幅広く揃えお買い求めやすい
ようにしております。
初めての方購入される方にはいつまでも飽きないものを
既にお持ちの方にはレパートリーを増やしていただければと思っております。
国内では油絵,版画の常設専門販売店が少ないのでぜひ当画廊をご利用ください。
Q ホームページ上での絵画の判断がつきかねていますが?
A 実際に実物をみて判断するのが一番よいでしょう。
ネットの最も弱点が質感、雰囲気などがわかりずらいことです。
実際はかなりランクに違いのある絵画で低いほうの絵画がよく見えることが
よくあります。ネット上の見栄えというものはデジタル技術でどうにでもなります。
絵画販売で一番大切なのはお店の経験と信用であると思っております。
絵画販売45年(日本ではほとんど皆無です。)の経験をもとにに価格の割りによ
高品質のものをモットーにしております。
肉筆絵画は他の商品と違いお客様に販売した後は当然のことですが
ずっとお客様のお手元にありその後お客様の鑑賞に耐えなければなりません。
結局絵画の質、レベル、などすべてがわかってきます。
当社のリピート率の高さは当社の誇りです。当社のお客様が以前他店でお買いに
なったお値段の半分以下で当社からお買いになったもののほうがずっと見栄えが良い
よいなどといって頂いた例は数知れません。
ぜひ当社画廊で絵画を実際にご確認なさっていただければ幸いです。
Q どのような絵を選べばよいのでしょうか?
A まずご予算内(当社は油絵で一万円よりあります)で気に入ったものを
選択なさるのが大事です。
絵画に関しては気に入ることがとても重要です。
ご自分の好みの絵画に関してはかなり正確に水準を判断する事が出来ます。
選んだ絵を人がどのように評価するするかなどはあまり気にする必要はありません。
人間の数だけ人それぞれの感じ方があります。
気軽に御覧になってお選びになればよいかと思います。
Q ヨーロッパの油絵の水準はどうですか?
A
油絵はもともとヨーロッパのもので水準は極めて高く世界の
中心的な地位を保っています。欧州の油絵はお部屋に飾ったときの見栄え、迫力が
圧倒的に国内作家のものとは違います。これは実際に飾った方々の実感でも
あります。
当社で欧州絵画をご購入頂いた大部分の方々はその威力に感激する事が多い
ようです。
欧州地域以外のところで平均的なレベルで欧州に追いつくのはかなり困難でしょう。
欧州の油絵の特徴は価格の割に高品質であることが強みです。
驚くほど水準の高い油絵がたくさんあります。
本場であり多くの優れた絵画を今後も生み出し続ける地域でしょう。
欧州の油絵の幅の広さと奥の深さは底知れないところがあります。
油絵に関しては質量ともに世界一であるといって過言ではありません。
この欧州の油絵を大いに活用、利用することは生活の場をよりよいものに
するでしょう。
Q 季節に適した油絵の飾り方はありますか。?
A 油絵は季節とは関係がありません。夏の風景の絵を冬に、雪の絵を夏に
飾っても差支えありません。
油絵は個人の好みでお好きなように飾ることが出来ます。床の間に飾る日本画
のように季節におおじたものを飾らなければいけないのではないかという
ご心配はありません。
Q 絵画の購入の際のポイントを教えてください?
A 初めて絵画を購入なさる方はどのように選んだらよいか分からないのが
ふつうです。
最初に絵画を購入する時が最も決断が必要のご様子です。2度目からは
ご自分で気軽にお決めになる方が多いです。
飾ることによって絵画に関して大げさにいえばある種 開眼するとでも
言うようなことかもしれません。
後は御自分で大まかなことは判断できます。
そうなりますと絵画を自由に判断することが出来るようになります。
当社でご購入なさった絵画を後々飽きずに一生飾っていただければ幸いです。
画家の名前だけ、あるいは人の勧めだけで判断するというようなことが
なくなります。
ポイントはご自分のいわば守備範囲(ご自分のお好きな種類の絵画)
で判断することが肝要です。
Q 絵画がなくても特段生活に不便はありませんが?
A 確かに絵画がなくても生きていくことは出来ます。しかし、一度絵を飾って
後に絵をはずした人を見たことがありません。
絵画は人の人生を変えます。住環境の変化人の周囲に常に絵画があるというのは大きなことです。
こういったことから世界中のほとんど大多数の方が所有しています。
極端に言うと絵のない生活そのものがありえない状態です。
このことは飾ると実感します。
肉筆絵画の力というものはおそらく皆様が想像する以上のものがあります。
国民全体に芸術的な素養(本の知識ではなく実体験)があれば社会全体の
ありようがかなり違ったものになるでしょう。
街のありさまなどを見てみれば一目瞭然です。
人の心の状態が見事に反映されています。
外国人がよくいうことに東京の大きさには驚く方が多いのですが全体的な街の
印象は今一歩という方が多いようです。非常に残念なことです。
戦前の日本は今とは逆に古来の日本文化を感じさせる建物や街並みが
多く外国人の尊敬を集めていたようです。
日本の伝統的な文化、芸術の素養を身につけた方々がいろいろな分野、
職業に従事してその心映えを社会全体に反映させていたのだと思います。
現実的な効果として家具、調度品、生活必需品だけの殺風景な雰囲気を
絵画は一変させます。
絵画に対する素養、芸術的なものに対する理解力なども身につきます。
家具調度品が素晴しいものであれば尚のこと絵画類がない事が異様な
感じがします。
生活必需品だけですと精神状態に良好な状態を保つのは結構大変です。
肉筆絵画を飾られた状態を論より証拠で実感することが出来ます。
まず最初は気に入られたものを飾るだけで十分な効果を得られるでしょう
Q 絵画にお買い得品(お安いお値段で)はありますか?
A 肉筆絵画は画家が実際に描く物ですので大量生産は出来ません。
肉筆の油絵に関しては基本的にはないといってよいでしょう。
画家の数は急に増減しませんし、まして腕のよい画家はいつも人気があります。
版画などはある程度の大量生産が可能ですので時折経済環境に応じて
安いものが出回ることがあります。
油絵は基本的に価格だけで判断できません。
同じ画家が描いたものでもすべて出来栄えに違いがあります。
予算をお決めになるのはやむを得ないにしても値段だけにこだわるのは得策
ではありません。
まず御覧になることです。
肉筆絵画は絶対的な価値をいつでも持っております。
油絵は数百年以上の耐久性があり人間の寿命とは比較にならない
永遠性があります。
思い立ったが吉日、善は急げということもありますのでぜひお早めに
お飾る事がお得でしょう。
価格も版画で5千円より,油絵で一万円よりお買い求めやすいものが
たくさんあります。
Q 和室に油絵を飾っておかしくありませんか?
A 油絵は場所に対して適応性が優れていますので飾った感じがよろしければ
なんら問題はありません。床の間を利用して油絵を飾っている方もおられます。
Q 絵画を飾る効果というのはどのようなものですか?
A 室内のインテリアになることは当然のことですが他にもいろいろ良いことが
かなりあります。
絵画を最初に購入なさる方は当初インテリア的な感覚でお飾りになりますが
だんだんその深みに気づかれる方が多いようです。
驚くほどいろいろな効果があります。
目から入る情報は想像以上に大きいものがあります。
絵画を御覧になるときは多少は気持を集中し、その上で判断しようとします
から結構気持が浄化されます。
肉筆絵画を飾るとご自分の好みのものを見つつ心の奥深いところの
潜在意識といってもよい部分での印象ですので知らず知らずのうちに
絵画に対する失われることのない判断力が養われます。
これからの内面を重視する時代にはなくてはならないものでしょう。
人間の偉大な財産といってよい肉筆絵画を飾ることによって必ずいろいろな
発見をなさると思います。
Q 贈り物に絵を考えていますがどのようにしたらよいでしょうか?
A 贈り物、プレゼントに絵は最適です。価格も油絵で一万円よりあり、
リトグラフ、版画で5千円からありご予算に合わせられます。
最近では贈答品もマンネリになってきており贈られる側の方が絵を希望
なさるケースが増えております。
相手様の好みがわかっているときはその好みに合わせることができますが
そうでないときは一般的に好まれるようなものがよいでしょう。
例えば明るめの風景画とか花とかがよいでしょう。
絵画は後々まで感謝してもらえる素晴しい贈り物となるでしょう。
Q 絵画に流行のようなものはありますか?
A 肉筆油絵に限っていえばないといってよいでしょう。
年代別の好みあるいは地域別の好みのようなものも
顕著な違いというものは感じることが出来ません。
季節的なものはあります。お正月前後は赤富士,春には桜、
その年の干支に関するもの、秋に銀杏の絵などを求める方は多いです。
過去より現在までにあらゆる絵画が描かれてきました。
ありとあらゆるものが既に存在しています。
今までなかったものを新たに描くのは大変なことでしょう。
いかなるものを描いても既に高次元で存在しています。
前衛的、伝統的、あらゆるものが既に巨匠、大天才によって成し遂げられて
います。
今後先輩達に肉迫あるいは凌駕する画家が出現することを願います。
Q 御部屋の大きさと絵の大きさとはどのようなものでしょうか?
A これは基本的には大きい壁には大きな絵、小さなお部屋には
小さな絵がよいという事になりますが飾られる方の個性あるいは
好みにもにも大いに左右されます。
また室内状況にもよります。例えば狭目のお部屋でも壁は広い、
あるいは室内は大きいけれど家具などの影響で飾る壁面は限られ
ているなどいろいろな状況が考えられます。
小品で深みのある味わい深く濃くのある絵というものは大きさに
関係なくどこにかけてもマッチし存在感があります。大きい絵は室内全体
の印象を大きく感じさせスケールの大きさを演出できます。
それと絵画そのものの特性もあります。小さい絵でも広がりもあるもの
軽快な雰囲気のもの小さいお部屋に大きい絵で壁画のように飾ることも
出来ます。
飾った感じが良いかどうかで判断すれば難しいことではありません。
Q 複製画と肉筆画の違いをおしえてください?
A 最も大きな違いは印象の度合いです。
肉筆絵画はご購入者の大半がリピーターになりますが印刷物の場合
反復してご購入なさる方はあまりおられません。
これは絵の中に心が入っていけるかいけないかの違いによります。
肉筆の場合は絵に対していろいろな感情が生じ絵のなかにドンドン
心が入っていけます。
質感、雰囲気など見る人に対する語りかけなど印刷物とはかなり差があります。
複製画の中では当社の知る限り唯一の例外は日本画の岩絵具方式による複製画です。
これは革命的なもので複製画の範疇を超えた素晴らしいものです。
江戸時代以前より今日までの日本の巨匠の日本画に慣れ親しむ大きなチャンスを
多くの人々が得たといってよいでしょう。日本の印刷技術の勝利です。
今後どんどん世の中に広まればよいと思います。
一般的な複製画は絵画の表面より中に気持を投入するということはあまりありません。
複製画などは目線の近い位置に飾るとよいでしょう。肉筆と複製画の割合を7対3
くらいの割合でかざるのもひとつの方法です。
この方法を用いると複製画の見栄えが格段に良くなります。
Q 絵の見方というようなものはありますか?
A 若干間合いをおいてみるのがよいでしょう。肉筆油絵の実力が最も如実に
出るのは数メートルの間隔を置いてみた時です。(この点は油絵と日本画の
かなり違うところです。日本画は床の間三寸の距離での見栄えがものを
いいます。)
この時に絵の輪郭がはっきりしてなを且つ色合いがすっきりして心に迫る
ものがあれば概ね水準が高いといっていいでしょう。
この条件に合致して値段が安ければ迷わずお買いになってご損はありません。
技量の低い絵はそばでみるときれいですが距離を置くとぼけて見えることが
多いのです。
ご近所などで画家、お店などで気に入られた作品があればぜひ購入してみて
ください。
油絵に関してはかなり多くの誤解があります。
慣れてきますと日本人の絵画に対する判断能力、鑑賞能力は極めて高い
ものがあります。
絵の見方は本人さえも意識しない心の奥底から来るもので判断しますから
極めて精神性の高いものですが実際にすることはただ見るだけですから簡単です。
油絵を描く能力において欧州は世界一ですがその利用は日本人は深みのある
使い方ができる可能性を持っております。絵を描く能力をハード、飾り、
利用することをソフトと考えれば絵を飾って楽しみ、生活を豊かにすることは
楽しいことでしょう。
まずご自宅などに絵を飾ることは絵を理解する何よりの方法となります。
ご自分で判断力をお持ちになるのが何よりです。
Q 絵画の販売45年ということを強調していますが世間
には30年、40年の経験は特に珍しくはありませんが?
A おっしゃる通りですが日本では絵画それも油絵の販売を本格的に30年以上一貫して直接に
お客様に対面販売してきた業者は皆無に近いのが現実です。それくらい日本において油絵
というものの存在は珍しくかつ特殊能力のいるものです。
ほかの業界でしたら最終的には40年、50年という経験を持つのがむしろ普通です。
日本国内の油絵販売においては30年以上の販売経験は結果的に重要な意味を持って
いると思っております。
Q 日本の油絵の実力は世界的にどのようなものですか?
A 絵画は画家の個々のレベルがすべてです。
国内画家は販売先がほとんど国内に限られています。
欧州の画家は販路は世界中ですからこの点が違います。
日本の油絵の歴史は明治時代に日本に紹介されてようやく100年を
経過しました。
そういう意味では取り入れるものはまだまだたくさんあるでしょう。
油絵に関しては日本と欧州と比較するのはあまり意味がないかもしれません。
一般的に日本の油絵の特色は日本画的な感覚を油絵の具に置き換えて
描いているというような感じの絵が結構あります。
画家ご本人は意識していないのでしょうがつまり結果的に腕の長さが
基準になって描いていると言う事です。
外国画家はいちいち数メートル離れた状態での見栄えを確認しながら
描く方が多いようです。
あるいはそうしなくても完全に頭の中に入っています。
このことが国内画家の作品が遠目の効かないものが多い原因の一つかも
しれません。
これは長い間の民族的な環境の違いから来ていますのでやむを得ないことです。
このような理由から国内で良い油絵を描く画家はかなり過剰に評価される
傾向があります。
日本は家が狭いのでそばでよければ良いではないかと思われる方が
おられるかもしれませんがそばでだけ表面的に綺麗な油絵というのは
直ぐに飽きます。
根本的に良いものではないのです。
油絵で近距離の見栄えは良いけれど遠目の効かない画家で一流になった
人はほとんど存在していません。
当社の国内画家はこの点に関しては十分に国際的に通用する方達ばかりです。
一方、日本の画家の良い点は日本の風景画山、野原などに
現れているでしょう。
日本人独特のほっとする感性は得がたいものがあります。
油絵の見方は国によって違いはありません。
絵は世界共通のものですから交流は今後増えるでしょう。
Q
最近、現代アート、現代絵画という言葉をよく聞きますが
どのようなものですか?
A 一口にモダンアート、現代絵画といっても範囲が広く漠然としており意味、
定義は人によって違いますが一般的な絵画以外のものと思っていただ
ければよいでしょう。
現代絵画の啓蒙運動は戦後何回も大きな動きがありましたがその都度
さしたる成果をあげることができずに現在に至っています。
一つの原因に具象画以上に日本のモダンアート系油絵の水準がかけ離れて低いことです。
ヨーロッパの抽象画もやはり質量ともに他を圧倒しています。
具象画ですと風景などの存在そのものが救いになります。信州の山々、
富士山、パリの街、外国風景などを基準にお選びになる方が相当数おられます。
モダン系油絵はそれがありません。ストレートに絵の好みのみです。
言ってみればハンデなしの勝負になります。
これから美術を大いにやっていこうということになるとモダンアートという例が多いようです。
それだけ魅力があるからですが国内外の状況を把握することが肝要です。
それと現代絵画は奇抜なものを多く含んでいるのも多くあり話題性があり
一般の方が錯覚していることが考えられます。
ご自分の自然な感情でご判断なされば好いでしょう。
この活動そのものはとても貴いものですが内容をよく分析してみれば
当然の結果かもしれません。
理由を詳細に書けば本一冊くらいの分量がありますが僭越ですが簡単に
ご説明させていただきます。
この現代絵画の愛好者の数が絵画全体に占める割合が欧州、日本、
全世界どの地域でも一定の割合の方しか存在していないのと同時にこの
割合でしか発生もしないということです。
仮に絵画を購入される方が千人おられるとすれば現代絵画の購入者は
最大多く見積もって100人程度の方しかおられません。
この割合は過去も現在もおそらく将来も変わることはないでしょう。
購入後の定着率もすくなくその後一般絵画に変更する方が多いようです。
その反面コアのファンの方々の思い入れというものは大変強烈なもの
があります。
絵画そのものの購入者が圧倒的に少ない日本でこの現代絵画、現代アートを
専門に扱っていくのは至難の業と言っていいでしょう。
国内で現代アートの業者の方は長い時間をかけてファンを発掘されてきた
方が多いようです。
世界の絵画普及国では分母たる一般絵画が普及しているので
その1、2割程度でもこれらの国の現代絵画の数そのものは日本全体の
絵画をはるかに上回っています。
伝統絵画から見れば傍流の現代絵画においても欧州の水準は世界
トップレベルです。
選び方はとしてはご覧になってご自分の気持ちにしっくりくる絵画を
お選びなればよいでしょう。
当社で扱っている現代絵画の代表葉臼井幸彦です。臼井氏は抽象画、
具象画あらゆる種類の絵画を自在に描きこなすことのできる方でした。
その水準は国内最高レベルといってよいでしょう。
臼井氏は毎年のようにパリに出かけて現地で個展を開催しフランス人相手
に絵を販売していました。
フランスに住んで日本で個展を開く画家はたくさんいますが臼井さんは逆です。
全く見ず知らずのフランス人に絵を売るのが楽しいようでした。
臼井氏が生前よく嘆いていたことは最近の国内の現代絵画の分野で
よい画家が中々出てこないということでした。
日本の現代絵画は昭和30年代、40年代、50年台前半頃が
比較的高水準だったように思います。
最近何人かの話題になっている方がおられるようですが
更にどんどん良い画家が出てくることを願うばかりです。
Q なぜ日本は絵画が普及しないのですか?
A 理由は馴染みがないことと肉筆油絵の販売店がほとんどない
為に絵に触れ合う機会が少ないのもひとつの原因でしょう。
なじみがないために肉筆絵画に対する判断力がないため多くの誤解が生じています
当社などでも時折絵を買う人がいるのですかと聞かれることがあるくらいです。
一方、数千年の歴史を持つ日本画は戦前から昭和30年代ころまでは日本各地の
町には必ずと言ってよいほど書画骨董店があり折にふれて日本画などの
絵画を飾る習慣が定着しており程よく社会の中に溶け込んでいました。
戦前はある意味で軍事だけでなく精神を重んじる国であり、芸術を愛する国でもありました。
油絵に関しては欧州の良いものをどんどん家に飾っていただければと思います。
欧米の文化の精髄,精華といってよい油絵を存分に部屋などに飾ることによって
生活に役立ててくださることは素晴らしいことでしょう。
まさに芸術に国境はなく世界中みんなが仲良くできる時代です。
国内も現在いろいろ問題があり大変な時ですが日本人はよく頑張って
外国と仲良くここまでやってきたと思います。
感謝以外何もありません。
戦後は日本家屋よりも洋風の家屋が普及するにつれて日本画を飾る方
が少なくなってきたことと油絵などの洋画に転換がスムースにゆかなかった
ことも一つの原因でしょう。
戦後は経済一辺倒できたため絵画を余裕を持って見るいとまがなかったの
かもしれません。
この肉筆絵画に対する判断力とは実際に絵画を飾って親しむ以外に
方法がありません。
では具体的に判断力とはどういうことを言うのかといえば絵画の水準の
大まかな見極めです。
たとえばゴルフをする方は道具を見て大体どの程度のものか判断できるでしょう
つまりご自分の精通しているものにはよく理解ができるということです。
日本では絵画に関して対してこのような要素がほとんどありません。
日本では数万世帯につき年間5世帯程度の方しか新規に肉筆絵画を
ご購入されません。
このため遅々として普及が遅れているのが実態です。
このため目の前に名画級の絵画と通常の絵画あるいは肉筆絵画と複製画の
区別がつかないケースが大部分という状態が結構あります。
これは判断基準がないために生じることです。
しかし実際に絵を飾ると何となく絵のいい悪いなどが判断できるように
なってきます。
このことは数点の油絵を飾れば数ヶ月で気づくようになります。
この時初めて言葉ではなく実感として絵の何たるかが理解できるようになります。
ヨーロッパで絵画が普及している理由は物心ついたとき既に身の回りに絵が
たくさん飾られていることと膨大な数の販売店が国内津々浦々にあります。
日本でよく言われる部屋が狭いとかお金がないとかはあまり関係がないでしょう。
一度購入すれば一生持ちますし金額も数万円からありますから飾ったことが
なくてもとりあえず何の痛痒もかんじることなく生活してきたことが
一番の原因でしょう。
結局知らないという単純なことのために全世界で普及しているものが
日本人はその味を知らないという皮肉な結果になっているわけです。
それと日本は国の芸術家に対する支援、補助のないことに
関しては徹底しています。ゼロといっていいでしょう。
先進国の中では珍しいことです。
国内の肉筆絵画の普及率は1世帯あたり1点に満たないのに対し
欧州、アメリカは数十点以上所有し毎年膨大な数の絵画が動いて
おります。全国民が熱狂的な絵画のファンといってよいでしょう。
これは貧富の差に関係なく多くの絵画を所有しております。
経済力におおじたものをを購入するということでしょう。
日本で絵画が全国民に普及するには国内画家だけでは物理的に
不可能です。欧州はじめ諸外国の力を借りる必要があります。
そのことによって国内の画家や関係者にとってプラスとなります。
絵画を飾る習慣が確立されれば日本の経済規模(西欧のどの国よりも大きい)
からいって大きな業界になる可能性があります。
国内画家は現在の数十倍以上販売可能の方が浮上してくるでしょう。
芸術の世界には国際摩擦がなくお互いの利益になります。
日本で絵画を購入する最初のきっかけは家を建てたからというものが
圧倒的です。
最近では贈り物に用いるケースがかなりあります。
一度購入なさるとほとんどの人がリピーターになりますから
日本人は本質的には絵が好きです。
ひとたび絵の習慣が出来るととても凝る傾向がありよりいいものを
求めるようになる方が多いようです。
もともと日本は侘びさびや江戸時代の浮世絵の伝統もあり鑑識眼
そのものは高いものがあります。
最初に絵を飾ればほとんどの日本人は絵画のファンになるでしょう。
Q 美術館などには多くの人が訪れて絵の普及が
遅れているようには見えませんが?
A 巨匠の美術展などでは館内が人で埋まるような盛況ぶりなのは事実です。
おそらく日本国内の美術館の数は世界一である可能性があります。
しかし肉筆絵画の普及は世界最低水準であるのもまちがいありません。
不思議な現象に見えますが事実です。
美術館を訪れる多くの方々は絵画そのものを吟味鑑賞すると
いうよりはいま話題になっているものを見物に行こうということだと思います。
巨匠、大家の作品もひとつの作品に過ぎませんから絵画のレベルで判断します。
はなから仰ぎ見るような見方は絵画に対する判断を誤る可能性があります。
気持ち的には自分の目線あるいは若干見下ろす感覚で御覧になればよいでしょう。
優れている絵画あるいは見るものと波長が合っている絵は見る者に何らかの
うったえかけるものがあります。
それを素直に感じ取ることが重要でしょう。せっかく美術館がたくさん
あるのですから上手に活用することをお勧めします。
例えば東京駅近くにあるブリジストン美術館などはほとんどすべての
巨匠の絵がそろっているうえにゆっくりと鑑賞できます。
こういった良品をゆったりと鑑賞できる美術館は他にもたくさんありますので
是非ご利用なさってください。
ピカソであれマチスであれルノアールであれ作品を味わうあるいは出来が
良いかそういったことを判断、感じ取るということだと思います。
基本的な判断力が養われればどのような絵画を見てもその人なりの見方が
出来るようになります。
作品を御覧になってこの絵は素晴しいとかいろいろ感情のおもむくままに
感じて御覧になればよいでしょう。
Q 絵の購入を考えていますが絵がよくわかりません。
A 絵画がわからないという方が結構おられますがこれは日本独特のものです。
外国ではほとんどこういうことはありません。全国民が絵画のファンと
いっても差し支えない状態ですから絵のレベルは概ね瞬間的に判断できます。
国内でも馴れてくれば同様になるでしょう。一世帯当たり肉筆絵画の普及が
2点をこえたあたりからそのようになると思われます。
見て判断できるものですから本来どなたにも感じることの出来るものです。
結局馴れていないから生じることでしょう。
以前あるテレビ局で中国の絵画村の話題を取り上げていたことがありました。
中国の工場のような場所で大量に絵を描いていました。
その番組内で巨匠の絵を真似したをものを本物と区別がつかない
というようなことをいっておられました。
もしそうなら世界中の一流画家、巨匠達は全員失業するかもしれません。
このことは日本の油絵に関する認識の実態を如実に表しているとい
えるでしょう。
油絵は描いた画家の能力、技量以上で描くことは出来ないのです。
油絵は訓練、経験などによって技量が向上することはほとんどありません。
ただ画風の変化というものはあります。
何をどのようにどう描こうとも自己の技量の範囲内でしか表現できないのです。
ぜひこのことは知ってほしいと思います。これが絵を判断するときの重要な
基礎となります。
つまり自分の技量を粉飾することが出来ないのです。
このことはご存じない方が多いように感じます。
とても重要なことですのでお気に留めていただければ幸いです。
一方絵を描くことに縁のなかった方が絵画塾などで絵の描き方などの
手ほどきをうけてそれなりの絵を描けるようになるのは素晴しいことで
あると思います。
ご自分の描いた絵を自宅に飾ったり親戚知人に贈ったりして日常生活を楽しく
価値あるものにもできます。
このことは絵画の裾野を広げる重要な事業であり文化そのものを
育てていることななります。
絵画を鑑賞する側からは絵はとてもわかりやすく親しみやすいものでもあります。
ご自分の気に入ったもの、お部屋に合いそうなものをお選びになれば
よいでしょう。
絵のすべてがキャンバス上に曝け出されています。
それ以外隠されているものは何もありません。
顕微鏡で調べたりエックス線で絵画の価値を調査するということもありません。
すべて目で見るのみです。
絵を購入する時は絵をよく見ることにほとんどの時間を費やします。
とりあえず画家の経歴とか絵画にどのような意味合いがあるとか関係が
ありません。
絵画の歴史的な意味とか絵にまつわるようなことであれば複製画ですみます。
絵を感じ取るということは絵そのものを見る以外に手立てがありません。
見栄えがすべてということです。見栄えという言葉はちょっと軽い感じがしますが
一言で言い表す言葉が見当たりません。
画家の心持ち、絵の質感などすべてが見栄えという言葉に凝縮されています。
皆様が絵を御覧になってあまり心が動かないときは絵が良くないか好きな
絵ではないかのどちらかです。
ご自分の好みの種類にものはほとんどプロと同じような見方をされます。
絵の見方は馴れると難しくありませんのぜひお気軽に鑑賞ください。
Q 絵画の本での理解,絵の良しあしなど参考になりますか?
A この答えは難しいと同時に結果的にはその人なりの理解が自然と出てくると
思います。
人によって好みが違いますし見方も無限にあります。書店には絵画に
関する本は山のようにありそれぞれの著者がその考えなり経験なり
人生観などにもとずいてさまざまな事を述べております。
絵画を身近においた経験のない人がいろいろ本を読んだときなかなか
理解しずらいかもしれません。
絵画に関しては絵画の存在というものがあってはじめてすべてがはじまります。
本をお読みになって知識をうることはとてもよいことですがぜひ実際の絵画を
経験なさりつつそういった本で絵画の歴史なり絵画に付随するいろいろな
知識をみにつけられるとなをいっそう良いとおもいます。
絵画の理解は絵を飾って親しむという方法がベストです。
絵画を描くことはまったく別のことです。
意外に思われるでしょうが画家の方の絵の見方は鑑賞する側
からみるとかなり主観的で独特な見方をするケースが多々あります。
絵を描くことと絵を鑑賞することはまったく別のことであると理解して
よいでしょう。
画家の方よりもご自分の好みをつらぬけるコレクターは
幸せかもしれません。
画家の方はもって生まれた才能で絵画を描くわけですから大変なことです。
芸術家に対する尊敬と敬意、感謝の念は諸外国では大変なものがあります。
芸術家のおかげで生活に潤いやきもちの安らぎを得られるのですから
社会にとって大事な方たちです。
ぜひ絵画をお飾りになって快適なお気持ちで生活なさることを願っております。
ヨーロッパ絵画のご案内
絵画(油絵)の本場である欧州の油絵はコストパフォーマンス
にとても優れ価格の割に質の良いものがたくさんあります。
絵の質というのはとても簡単なことなのですが日本では油絵があまり
普及していませんのでこの単純なことを理解していただくのが至難の業となっております。
飾ると個人差はありますが数週間でどういうことか理解というか肌でわかるでしょう。
絵の良いそうではないというのは人によって違いますが基本的なものはあります。
例を音楽にたとえるとわかりやすいかもしれません。
一流の音楽家と初心者では音の質がまったく違います。
欧州は絵画の普及率はきわめて高く1世帯あたり数十点を優に超えています。
毎年膨大な数の絵画が動きその年間総売上高は基幹産業を上回るほどです。
絵画の普及率が高い国ほど絵画が良く売れるという事実は絵画の特徴を表しています。
テレビ、車などをさらにどんどん買うひとはあまりいません。
絵画は飽和状態がなく所有している人ほどさらに購入する傾向にあります。
油絵は一度購入すると数百年以上の耐久性があります。
アメリカでもヨーロッパ絵画は人気が高く絵画の主流を占めています。
全世界で欧州の油絵は愛好されています。
さらに当社はヨーロッパから30年の経験に基ずいて徹底的に
吟味したうえで日本人の好みという点をよく斟酌して輸入しております。
日本ではまだ絵画の普及が遅れていますが一番の理由は馴染みがないためでしょう。
ヨーロッパで絵画が普及している理由は物心ついたとき既に身の回りに絵がたくさん飾られています。
これは貧富の差に関係なくかなりの数の絵画を所有しております。
経済力におおじたものをを購入するということでしょう。
日本ではそういう環境にありません。最初のきっかけは家を建てたからというものが圧倒的です。
最近では贈り物に用いるケースがかなりあります。
絵の見栄えは絵の本質であり絵の価値の大部分を占めます。
一度購入なさるとほとんどの人がリピーターになりますから日本人は本質的には絵が好きです。
ひとたび絵の習慣が出来るととても凝る傾向がありよりいいものを求めるようになる方が多いようです。
もともと日本は侘びさびや江戸時代の浮世絵の伝統もあり鑑識眼そのものは高いものがあります。
最初に絵を飾ればほとんどの日本人は絵画のファンになるでしょう。
ルカレリ
街の絵
60x80cm 油絵
展示中
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パトリシ
漁船
50x70cm 油絵
展示中
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